
株式会社ライズ
デジタルにおける社会貢献を考える
デジタルにおける社会貢献を考える
昨今新型コロナウイルスの世界的拡大により今まで当たり前だった生活様式がガラリと変化し、リモートワークの推進・拡大、ネットショッピングなど、ITの世界がより身近になりました。
市場拡大し続けているこの世界でうなぎ上りに成長を遂げているのが、株式会社ライズです。代表栗林卓也氏は、会社の拡大はもちろん、業界全体を考えた広告作りやシステム開発、さらには人材育成にも力を入れ業界の魅力を積極的に伝える活動を行っています。
オンライン化普及の背景
オンラインサービスは何年も前から存在していましたが、これだけ人々に浸透し始めた理由には、
- スマートフォンの普及に伴い、モバイル端末で簡単にインターネット利用が可能に
- コロナ禍により、非接触型のネットショッピングやリモートワークが推奨されるように
- SNSの台頭
といった背景があります。IT業界は、時代の流れを素早く的確に察知し、合わせたサービスの提供をしていくことでさらなる需要を生むことが出来るのです。
業界の持つ課題
成長が止まらないIT業界ですが、市場拡大とともに浮き彫りにされる課題もいくつかあります。
人材不足
現在の日本では、少子高齢化により若年層の人口が減少しています。
常に新しいスキルの習得や流行を追う必要のあるこの業界で、「新しい物好きで時代の流行りを作る若い力」はなによりの即戦力となり得る可能性が高いのです。そのため今いる人材のスキルアップ、若年層の獲得が今後のIT業界の成長を決めると言っても過言ではありません。
労働時間の長時間化
比較的自由に労働できる企業が多い反面、繁忙期や新しいシステム開発時などは労働時間が長時間となってしまうことも多々ある業界です。
これは上記で述べた人材不足やエンジニアのスキルの偏りが主な原因となっています。
しかし課題がある一方で、人々の生活とITは切っても切れない関係であり、今後も必要不可欠な存在としてあり続ける業界であることは紛れもない事実です。
(出典)総務省(2019)「デジタル経済の将来像に関する調査研究」厚労省「賃金構造基本統計調査」を基に作成
総務省|令和元年版 情報通信白書|ICT人材の再配置 (soumu.go.jp)
株式会社ライズの社会貢献
課題の解決に向け、株式会社ライズでは人材育成に積極的に取り組んでいます。
これからIT業界を目指す若年層のためのセミナーやイベントの開催、中年層エンジニアに向けたスキルアップ支援、シルバー層にはスマートフォンを用いたインターネットの利用方法の支援など、それぞれの層やニーズに応じプログラムを組むようにしています。代表栗林卓也氏は、こうした取り組みが社会貢献となり、さらにIT業界の拡大と成長の機会に繋がると語ります。
ライズは社会に羽ばたく企業として、世界に名を馳せる企業となりそうです。